2018/02/22
2017/10/○○ part1
【プロローグ】
10月になり里山の樹液採集もシーズンがほぼ終わり…クワ馬鹿な私はいつもように、自己最遅を考えるようになる。
普通なら採れる時期までと思うが、
採集シーズンをより長く考えたく…
フィールドのクワガタを見たい…
また、しつこく諦められない…
とクワ馬鹿である。
灯火採集においては、今シーズンは厳しい感じで諦めモードで、
最近採集に行っていないヒメオオもどうかというところである。
ヒメオオ採集の自己最遅は10月12日で、またいつか狙ってみたいと思う。
里山の本命の自己最遅の採集は
10月6日ではあるが、
今回は若干届かないが、
採れるかどうか狙ってみることにした。
【気温も】
やはり、里山のシーズン終了頃でも、気温は低くては厳しく、
今夜はほぼ満月に近い曇りでそこそこ気温もあり
どうにか勝負出来そうな感じだ。
この時期は、スズメバチもかなり攻撃的になっているので、
注意しながら樹液が出ていそうなクヌギから見て行くと…
なんと
コクワ♂がまだ活発に動いていた
活発なコクワ♂
クヌギの樹液も出している本数は少なくなっているが、樹液状態は予想したよりいい感じだ。
【一瞬】
期待しながら、斜面を登って行き
今シーズン成果が良かったクヌギへ…
樹皮の隙間にクワガタが潜んでいるが
これもコクワ
コクワ♀
更に見ていくと
点刻のある黒い上翅が…
一瞬本命かと…
ざんながら…
スジ♀